予算特別委員会で保育所と待機児童問題で市の姿勢をただす坂本よう子市議 =3月4日・予算特別委員会=

予算特別委員会で保育所と待機児童問題で市の姿勢をただす坂本よう子市議
=3月4日・予算特別委員会=

 今期最後の議会が3月10日に閉じました。
 4期16年の間、支えて下さったすべての皆さまに感謝申し上げると同時に合後も引き続き奮闘する決意をあらためて申し上げたいと思います。
 最後の特別委員会で取り上げたのは保育所の待機児童解消と質の維持についてでした。
 新年度当初(この4月)での侍機解消は、市側は「楽観出来ない状況」との答弁でしたが、市は解消にやっきになっています。
 都心部にある時計台ビルの4階に60名定数の認可保育所が出来ます。しかし、そのビルの地下や1階には飲食店が入っています。そして、その保育所には園庭がありません。その代わリになるのは大通公園です。いくら職場に近いからと選んだとしても安心の保育は可能なのでしようか。
 次代を担う子どもは社会の宝です。単純に待機解消に走り、保苛の質が低下しては意昧がありません。
 札幌市は5年で1,000名程度の保育所増設計画を持っていますが、保育資格のない職貝がいても良いとする小規模保育所の整備も含まれており、問題です。  <
 新年度も議員として追及したい課題のひとつです。 これからも頑張ります!