日本共産党 札幌市議会議員 坂本きょう子

日本共産党 札幌市議会議員
坂本きょう子

 日本郵政とアフラックが業務提携との報道がありました。日本郵政の傘下には日本郵便、かんぽ生命、ゆうちょ銀行がありますが、2万の郵便局とかんぽ生命の80の直営店に、アフラックががん保険を供給しようと計画しています。
 この提携に関わって、 アメリカ側からは保険の新規業務の凍結を要求。日本郵政は保険商品の独自開発を見送るとのことです。
 TPPを先取りするオ誤記として見逃すわけにはいきません。
 小泉自民党政権化で郵政民営化が叫ばれ、いたるところで規制緩和が進みました。今回の選挙でもアベノミクスが更なる規制緩和につながるとの声があがりました。
 北区の大手のタクシー会社前で、はたやま和也さんと街頭演説した時も、たくさんの励ましを頂戴しました。なんといっても、規制緩和でもろに被害を受けたのはタクシードライバーのみなさんですから。
 さらに消費税増税となったら大変です。社会保障の切り下げも次々に計画されています。
 今回の参院選で8議席を獲得し躍進した日本共産党にかけられた期待を裏切るわけにはいきません。公約実現のために、私たち地方議員も一丸となって頑張ります。