活動記録


日本共産党札幌市議団

 

 

建設労働者の賃上げを

札幌市に働きかけ要望 宮川市議

2014年10月17日 「しんぶん赤旗」より

 

 日本共産党の宮川潤札幌市議は、このほど開かれた市議会決算特別委員会で、市発注の公共事業が落札されない「不調・不落」が増えている問題を質問しました。
 宮川市議は、ゼネコンなど元請け業者による低価格受注・ダンピングが激化し、下請け業者に低価格で発注するようになり、低賃金になったと指摘。
 「建設業が全産業の平均を26%下回る低賃金になっているために、若年者が職に就くのを避けていると国土交通省は指摘している」として、「解消のためには、労働者の賃金を引き上げることが必要だ」とただしました。
 木村義弘管財部長は「道内の建設労働者は10年間で7万人減少し、高齢化が進んでいる。労務単価は2000年の85%の水準。元請けに、労働者の社会保険加入と賃金改善を働きかけている」と答えました。
 宮川市議は「労働者の賃金引き上げのために、市から業界にいっそう働きかけるべきだ」と求めました。

 

 

 

保育新制度の条例案を可決

営利企業の参入批判
札幌市議会 坂本議員が反対

2014年10月7日 「しんぶん赤旗」より

 

 札幌市議会文教委員会は3日、来年4月から実施される「子ども・子育て支援新制度」にかかわる条例案を審議し、市が提案した認定こども園、小規模保育施設、放課後クラブ(学童保育)の基準を、賛成多数で可決しました。日本共産党の坂本恭子市議は反対しました。
 新制度条例案は、一部で国基準よりも「上乗せ」していますが、企業の参入をすすめるものになっています。坂本市議は「無資格の保育士を認め、営利企業の参入で保育の質の低下や格差をもたらすもの」と批判。今年度中に設置する認可保育所11力所がオフィスビルの一室など、10年期限の賃貸物件でもよいとされている問題で、「10年を過ぎても借りられるという保証はなく、利益が上がらなければ撤退もある。子どもが安心してすごせる保育園にすべきだ」と求めました。
 委員会冒頭、札幌保育連絡会が「子ども・子育て新制度の実施に関する陳情」を趣旨説明し、@子どもの権利保障を最優先にA市の責任ですべての子どもに格差のない保育を─と要望しました。

 

 

 

大学の自由侵し卑劣

「慰安婦」報道で脅迫 北星学園が声明

2014年10月2日 「しんぶん赤旗」より

 

 北星学園大学(札幌市、田村信一学長)は9月30日、元朝日新聞記者で日本軍「慰安婦」報道に関わった非常勤講師(56)を「辞めさせないと、ボンベを爆発させる」などの脅迫文が届いている問題で声明を発表し、大学としての基本的立場を明らかにしました。
 声明では、@学問の自由・思想信条の自由は教育機関において最も守られるべきものであり、侵害されることがあってはならない。したがって、あくまで本学のとるべき対応については、本学が主体的に判断するA日本軍「慰安婦」問題ならびに(非常勤講師の)記事については、本学は判断する立場にはない。また、本件に関する批判の矛先が本学に向かうことは著しく不合理であるB本学に対するあらゆる攻撃は大学の自治を侵害する卑劣な行為であり、毅然として対処する―としています。

 

札幌市長も批判
 日本共産党の宮川潤札幌市議は30日の代表質問で、北星学園大学に脅迫状が届いた問題を取り上げ「大学の自治と自由を侵害することは許されない」と指摘。上田文雄市長は「そのような行為は当然のことながら許されない。具体的には脅迫罪、威力業務妨害にあたる刑法犯だ。警察当局がしっかりとした取り締まりをするのは当然であり、大学には、このような攻撃に屈してはならないとエールを送りたい」とのべました。

 

 

 

国保料 引き下げ迫る

札幌市議会 宮川市議が代表質問

2014年10月2日 「しんぶん赤旗」より

 

 日本共産党の宮川潤札幌市議は9月30日、代表質問に立ち、国民健康保険の保険料の引き下げを求めました。
 同市では、加入者の平均所得は1992年の279万円から、2012年度には95万円に激減。年収200万円の2人世帯の保険料は4万7千円から9万7590円に2倍以上に増えました。市は保険料軽減対策として一般会計から国保会計に繰り入れを行っていますが、一部を「不用額」として一般会計に戻しています。
 宮川氏は、「5年間の不用額を平均したら1世帯1万4152円の保険料引き下げができる。市長は決断すべきだ」と迫りました。
 「引き下げにあてる考えはない」と答弁した井上唯文副市長に対し宮川氏は「収入は増えないのに保険料が上がるから生活の見通しが持てない。踏み込んだ政策が必要だ」と主張しました。
 所得が低い世帯の暖房費を援助する「福祉灯油」を、同市でも実施するよう求めた宮川氏に対し、上田文雄市長は「暖房費のごく一部が補填(ほてん)されるにすぎない」と実施を拒否。宮川氏は「灯油価格の高騰に苦しむ市民の暮らしに心を寄せられるかどうかが札幌市政に問われている」と指摘しました。

 

 

 

「慰安婦」報道からみ

元「朝日」記者へ攻撃

宮川市議「脅迫状に屈せぬよう激励を」
上田市長「大学にはエールを送りたい」

2014年10月2日 「しんぶん赤旗」より

 

 宮川潤札幌市議は9月30日の代表質問で、日本軍「慰安婦」報道に関わった元「朝日」記者が非常勤講師を務める北星学園大学に、「辞めさせないと学生を痛めつける」「ガスボンベを爆発させる」などの脅迫状が届いている問題を取り上げました。
 宮川氏は「このような不当な攻撃が、大学の自治と自由を侵害することは許されない」と指摘。さらに、攻撃がエスカレートして、大学講師の娘の名前や顔写真をネットに書き込み、「死ねばいい」「日本から出ていけ」とまでいっているとし、「許されないことだ。このような攻撃に屈してはならないという激励を本人と大学に伝えるべきだ」とのべました。
 上田文雄市長は「そのような行為は当然のことながら許されない。具体的には脅迫罪、威力業務妨害罪にあたる刑法犯だ。警察当局がしっかりとした取り締まりをするのは当然であり、大学には、このような攻撃に屈してはならないとエールを送りたい」とのべました。