日本共産党の提案、見解

日本共産党札幌市議団

 札幌市長
     上田 文雄 様
2009年10月30日

日本共産党札幌市議会議員団
団 長  井上ひさ子

あったか応援資金の継続・拡充に関する要望

 本市では、2007年の原油高騰に伴う暖房費の値上がりに苦しむ市民のため、年末に「あったか応援資金」が創設された。これは、暖房費として5万円を限度に、無利子、連帯保証人不要、無担保の臨時的貸付金である。また、対象は高齢者、ひとり親、障害者世帯で、市民税の非課税世帯または均等割のみ課税されている世帯、及び、生活保護世帯である。あったか応援資金は翌年度も継続され、2007年度は5,170件、2008年度は3,811件の借り入れがあった。
 灯油価格は一時落ち着きをみせたといえ、4月以降値上がり傾向で、札幌市消費者センターの調査によると、2009年10月23日時点で1リットル66.67円の高値であり、生活困窮者にとって冬場の暖房費の支払いはきびしい状況にある。また、昨年秋以来の経済危機により、8月における事業主の都合による離職は全道で対前年比20%増となっており、さらに、昨年秋以降の離職者は最大330日の雇用保険の支給期間が切れる人も生まれ、失業者への支援も必要になっている。
 ことしの冬も、北海道のきびしい寒さをのりこえるための生活支援が求められており、以下の点について要望する。

  1. あったか応援資金を2009年度も継続すること。
  2. 失業者などにも支給対象を拡大すること。