札幌市議会は6日、2013年度の各会計の決算などを可決して閉会しました。日本共産党の小形香織市議が各会計決算への反対討論をしました。
 小形市議は一般会計決算が97億円の黒字を出していると指摘。その一方で、▽市営住宅家賃減免制度を改悪▽福祉灯油の不実施▽子どもが中学校を卒業したら追い出す「期限付き」の「子育て支援型」市営住宅▽市立幼稚園や学校の用務員などの人減らしと、住民生活に冷たいものになっているとして決算に反対しました。
 また、指定管理者制度について、指定管理機関の延長や非公募など、官制ワーキングプアを生まないための努力を求めました。
 「国民健康保険に対する国庫負担の増額を求める意見書」を全会一致で可決。「外形標準課税の適用拡大など中小企業向けの増税に反対する意見書」、「『カジノ解禁推進法案』に反対する意見書」、北星学園大学への脅迫にかかわる「個人を攻撃する卑劣な脅迫を許さない決議」を、賛成多数で可決しました。「2026年冬季オリンピックの札幌誘致に関する決議」には日本共産党は反対しました。