九月三十日(火)午後二時半頃より、札幌市議会本会議場で、日本共産党の代表質問を、私が行なう予定です。
 一九九五年に初当選して以来、二十年間の最後の代表質問となります。
 主な質問内容は(まだはっきり決まったわけではありませんが)、市長の政治姿勢について、国民健康保険料の引き下げについて、新たな保育団体の問題、介護問題、入札不調と公契約について、市税の過酷な取り立てについて、札苗地域の小学校の児童数超過と児童会館要望について、などを検討しています。
 私が議会で心がけていることは、正論を貫くこと、市民と弱者の味方に立ちきること、考え方の違う人が聞いても「主張は筋が通っている」と思われるような言い方をすることなどです。
 四十五分間の質問ですが、答弁に納得がいかなければ、再質問も行なうことになります。
 上田市長を相手に、正々堂々と渡り合おうと思います。

 なお、私が最初に代表質問をしたのは一九九五年十二月。内容は、在日米軍基地と安保条約、官官接待に関連した接待費用の不正支出問題、丘珠空港のジェット化問題などです。ずいぶん硬派の質問をしたものだなぁと思います。この当時は、代表質問で再質問をするのは珍しかったのですが、私は、再質問、再々質問と、激しいヤジと怒号の中で質問したことを覚えています。