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代表質問・論戦・意見書 等 | ![]() |
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| 日本共産党札幌市議団 | |||
| 札幌市第1回定例議会・本会議 再質問 坂本 恭子 議員 |
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坂本議員 再質問 2点についてうかがいたいと思います。まず雇用問題についてですけれども、雇用全体のことについては緊急の課題であるということ。それからセーフティネットの維持、充実に努めていかなければならないというお話がありました。 そこで、今質問もしたところですけれども職員定数を265人、新年度も減らしていくと。そういう中で、臨時職員10ヶ月の期限付きで100人を雇用するということです。また、さらに非常勤職員・臨時職員のことも質問の中で数字を出しました。こういう中で、本当に本市自身が雇用対策というものを民間に対して要請もし、関係機関と連携をしていきたいという答弁がありましたけれども、本市自身がきちんとした正規職員の雇用、それから、雇用対策を抜本的に強めていくということを無しに、民間への単なる号令ということだけでは、雇用の改善というものが進んでいかないと思うものですから、あらためて本市として雇用対策、正規雇用を抜本的に強めて、そして民間に声をかけていく、雇用対策を呼びかけているということが出来るのではないかと思うものですから、その点についての本市の姿勢をあらためて市長にうかがいたいと思います。 それから、保育所の問題についてです。 待機児童の解消ということについては、3,500人の定員増を図りながら、着実に整備を行っていきたいというお話しがありました。その一方で、超過入所についてですけれども、これは1人でも待機児童をなくすためには基準内では超過入所はやむを得ないという答弁でした。この間、議会の中では、超過入所については解消をしていくということが、繰り返し答弁で出てきております。例えば、2008年の第3回定例会、井上ひさ子議員の代表質問の答弁で、中田副市長は、『待機児童の解消とあわせて、超過入所の改善を目指している』、同じく2008年の4定、村上議員の質問に対して、これも『待機児童の解消とあわせて超過入所の改善を目指していきたい』と中田副市長の答弁です。そして、昨年の6月ですけれども、調査特別委員会の中で、私の質問に対して市長政策室の政策企画部長の答弁で、『札幌子ども未来プランの後期計画で保育ニーズ調査の結果をもとに精度の高い要保育率を算出し、超過入所の解消を目指していきたい』というふうに答弁をされています。この間の答弁とまったく今の答弁では、後退をしていると思いますけれども、もう本市としては超過入所の解消あるいは改善を求めていかない、やむを得ないものとして放置していくということなのでしょうか。明確にお答えください。 小澤副市長 雇用問題についてのお話で、札幌市の正規職員として採用したらいかがかというお話しでありましたが、雇用対策として臨時職員等々を採用するのと正規職員とさいして採用するのとは、少しレベルが違うのではないかと思っております。つまり、正規職員で採用するのは業務量にみあった形といいますか、業務量をベースにしていくら採用枠にするかということを検討する話しであります。これは景気対策という位置づけは私どもは考える必要はないのではないかと思っております。それから参考までに申し上げますと、札幌市の正規職員の採用ですけれども、来年度になりますけれども札幌市全体で450名の採用を行う予定であります。これは道内ではトップクラスの採用数でありまして、このことについて結果として一定の雇用効果はあるんだろうと考えているところであります。生島副市長 当然、定員超過ということでありますから、望ましいのは定員内で入所というのがもちろん望ましいわけであります。先ほどお答え申し上げましたように、我々の想定を超えて保育ニーズ急増しているというのが現状でございます。したがいまして、先ほど当面は基準の範囲内での超過入所はやむを得ないものと考えているとお答えしたところでございまして、超過入所の解消を放棄したということではございません。坂本議員 雇用の問題についてです。市として非常勤職員・臨時職員のそのありようについての話しを丁寧にご説明いただきました。市が雇用対策、正規雇用を抜本的に強めていくということは、やはり私は、非常勤・非正規の仕事をしている民間の企業に対して範を自ら示していくことにつながると思っています。先ほども季節的あるいは臨時的な行政需要の中で、この職員数は決めているものであって正規職員とは別にこれらの非常勤職員・臨時職員を設置するんだというお話でありましたけれども、私はやはり、きちんと市の職員は正規の職員として雇用すべきだと思っております。きちんとここでセーフティネットを張っていくことが、民間に対してのモチベーションになっていくんだろうと思います。 ある高校の先生からお話をうかがいました。3年生の担任を持っている先生です。その方の学校は80人就職を希望している生徒さんがいらっしゃるんですけれども、今現在就職が決まっている子どもさんは20数名しかいない。3月1日ですよ、3年生の卒業式は。来週です。この時点で80人のうち、まだ20数名しか就職が決まっていない。将来に向けて自分の能力をしっかりと発揮させていきたいと頑張っている子どもたちが社会に行こうというとこからシャットアウトされてしまうと、そういう状況を改善させるためにも、私は市が自らその6月から来年3月までの期限付きの臨時採用ということではなくて、しっかりと安定した雇用を供給していくということが求められると思っておりますので、この点をあらためて改善を申し上げたいと思います。 それから保育の問題についてですけれども、これも「当面」という言葉を使って、基準内での超過入所はやむを得ないというお話でございました。当面はと言いますけれども、今現在でも、食事をするにも昼寝をするにも、本当に布団を敷き詰めながら子どもたちは昼寝をしている。食事も6人テーブル8人テーブルに肩をぶつけ合いながらご飯を食べているという実態があるんです。保育に欠けている子どもたちを預かる保育をするための保育所で、保育に欠ける状況というのが超過入所のもとで生まれている・起きているという実態をしっかりと見ていただきたいと思っております。基準内だからといって、私は超過入所は認められるものではないと思いますし、待機児童の解消とあわせて、これは5年計画ではなくて、後期計画の中で超過入所についてもこれはしっかりと解消していく、当面はということ、やむを得ないということで放置をすることなく、しっかりと解消・改善をしていくという立場をとっていただきたい。このことを求めて終わりたいと思います。 (日本共産党市議団編集)
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