代表質問・論戦・意見書 等

日本共産党札幌市議団

札幌市第2回定例議会

再質問
(2010年06月02日)

村上 ひとし 議員

村上議員 再質問

 市営住宅の高層階からの転落・自殺防止対策としてストッパーをつけることを進めていくというご答弁でありました。これは、1日も早く設置を進めていただくようにお願いを申し上げておきます。
あと、老人福祉センターの入浴料の有料化でありますけれども、適当な負担だということでございました。影響も少なかったということでありますけれども、しかし、47%台に、半分以下に利用者が落ち込んでいるというのは、やはり負担が大きいということだと思いますし、何といっても福祉センターと、福士という名前がついているのですから、やはり、高齢者の皆さんが負担の心配なく利用できるようにすべきだということを改めて求めておきます。
 そこで、2点について質問をさせていただきます。
 1点目は、住宅リフォームの助成制度についてでありますけれども、今回の代表質問の中でも、景気・経済対策の中で、市営住宅の修繕をするだとか、あるいは、保育所や特別養護老人ホームも計画の前倒しをして建設をすべきだという具体的な提案をさせていただきました。この住宅リフォームも、市内の経済の活性化という点では非常に大きな効果を秘めているものだと思います。
 ところが、予算がわずか1,520万円しか組まれていないことを指摘いたしましたけれども、今後の対応として応募状況を見て検討するということでありました。1,520万円で景気を刺激するというふうには、私は、ならないというふうに思いますし、この制度に期待する市民も業者も非常にがっかりしたのではないかと思います。
 検討するというふうにご答弁がありましたけれども、補正予算を組むこともその検討には入っているのか、視野に入れているのかどうか、あるいは、補正はあり得ないということなのか、この点をはっきりお伺いいたします。
 次に、2点目ですけれども、行政委員の報酬であります。
 市選管で月に1時間から2時間の会議、区選管では数10分という会議、これで月額報酬になっているわけですけれども、このことに対して、全国で問題になり、訴訟にもなっているんだと思います。また、市民感覚から見ても、これはやはり正すべきだと思います。
 先ほど年内に見直すと答弁されましたけれども、これは、日額に変えるということも含めて検討されているのかどうか、この点をお伺いいたします。

上田市長 答弁

 住宅リフォームの助成金でございますが、先ほども申し上げましたように、7月1日から2週間、募集をさせていただく予定でございます。その募集状況を見まして検討するということは、足りなければ補正ということに当然なっていくだろう、このように思います。

小澤副市長 答弁

 行政委員の報酬でございますが、一部行政委員については、支給方法について日額、月額の両方あると思いますけれども、見直すことについて頑張っていきたいと思います。

村上議員

 住宅リフォーム制度についてでありますけれども、補正予算を組むことも含めて検討するんだというご答弁だったと思います。
 私は、市内の経済の状況が非常に悪化している、そのもとで、市民の暮らしも大変だし、地元の建設業、リフォーム業者の仕事もなくてどんどん倒産もしているわけです。そういう点では、市民の暮らしも応援するし、そして、同時に市内の経済の活性化も図っていくという点では、1,500万円というのは余りにも消極的な数字だというふうに思います。ぜひ、抽せんをしていくということではなくて、補正予算を思い切って君で、そして、市がもっともっと率先して積極的な予算を組みながら経済の活性化を図っていくということを求めておきます。
 次に、行政委員の報酬でございます。
 これは、高裁の判決も出ておりますけれども、それに合わせて全国で見直しも行われております。今年度に日額も含めて検討するんだというふうに私は解釈をしました。今、事業仕分けというものも市が実施するということですけれども、私は、こうした行政委員の報酬のところを勤務実態に見合ったものにきちっと見直していく、つまり、日額制などにしていくということを積極的に検討すべきだということを改めて求めて、質問を終わります。