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代表質問・論戦・意見書 等 | ![]() |
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| 日本共産党札幌市議団 | |||
| 札幌市第1回定例議会 再質問 (2011年2月16日) 井上 ひさ子 議員 |
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井上議員 再質問 私の方から、3点質問させていただきたいと思います。札幌高速道路と都心を直結する自動車専用道路の件で、市長は、先ほど、具体的内容の検討をこれからするというふうな答弁だったというふうに思うのです。私は、さっきの質問の中でも、東京から来る場合は4時間以上かかっているというお話しもしましたし、アクセス道路をつくって10分間程度短縮しても効果は薄いというふうに申し上げました。 改めて伺いますが、現在の創成川通を通行してもせいぜい20分程度しかかかりません。アクセス道路で短縮できる時間は5分か10分であるというふうに思うのですが、いかがですか。 また、アクセス道路をつくるために総額で数100億円かかるというふうに言われているのですけれども、効果は薄くてお金は莫大にかかる、こういう道路は、私は見直すべきだというふうに思いますが、もう一度伺いたいと思います。 次に、保険料です。 本当に高くて、やっぱりやりくりしても払えない、これが実態だというふうに思います。1万円の引き下げを私が今求めたのですが、23年度については据え置いている、こういうご答弁でした。2人世帯でも収入の1割に近い保険料になっています。これは、社会保険料、協会けんぽの何と3倍にもなる保険料になっているのです。 市長は、この国民健康保険料は高いというふうな認識をお持ちですか、改めて伺いたいと思います。 それからもう1点は、保育士の低賃金の実態を私は明らかにいたしました。答弁の中でも、同様の認識を持たれていて、運営費の増額を国に要請するというふうなことだったと思うのですけれども、この待遇改善は緊急の課題だというふうに思うのです。 ところが、子ども・子育て新システムで言えば、これは保育をサービス業として進んでいくというのですから、市場開放されますね。そうなりますと、保育士の賃金はコスト削減が図られていく、私は、下げられていくその一つになるんじゃないかというふうに思うのです。 保育士の待遇改善の面からも、私は、この新システムは大変問題だというふうに思うのですがいかがか、この3点について伺います。 上田市長 答弁 まず、アクセス道路の問題でありますけれども、どのぐらいの規模の予算になるのか等々については、今、全くわかっておりません。実施主体も開発局が想定をされているところでありますけれども、私どもは、どれだけの効果があるのかと、今、千歳空港を中心に問題提起をされましたが、私は、それもありますけれども、むしろ、札幌がいかに北海道全体に貢献をするかというふうな視点で物を考えて、高速道路へのアクセス性をよくすることが大事だというふうに考えているところでございます。これは、医療の問題では救急車がどこでもすぐ行けるというようなことはもとよりでありますけれども、新幹線がかなり難航しているというようなこと、あるいは、高速道路網が遅々として、全部通じるというわけではありませんが、しかし、次第にそれも改善していくということになれば、大都市機能をいかに北海道に返していくかというふうに考えたときに、これまで投資をしてきたこの高速道路を本当に有効に活用するためには都心に直結をする、そういうシステムは必要ではないか、こんなふうに考えているところであります。むだなものとは考えないということを申し上げておきたいというふうに思います。 健康保険料が高いか安いかということについての感想を私に求められておりますが、これは、他の健康保険の加入者が負担しているものから見ますと、私は決して安くはないというふうに思います。そして、それと同時に、国保の加入者の負担感というものもまた非常に強いものがあるというふうに理解をいたしております。 それであるがゆえに、先ほど生島副市長からも答弁ございましたように、一般会計からの多額の操出金、この負担額を低めるだけのために100億円近くのお金を繰り出しているということで、最大限の努力をさせていただいているということでございます。 保育の問題につきましては、生島副市長からいま一度お答えさせていただきます。 生島副市長 答弁 保育士の処遇と新システムの関係についての再質問がございました。新システムの検討の中で、国では、保育士の賃金を改善して一定の資質を確保した保育士が定着をする、そういう方向で行かなければならないということで、そういう検討を、今、国ではしております。 札幌市でも同様に考えておりまして、やはり、保育の質を確保するためには保育士の処遇改善が必要だということで、過去にも指定都市市長会として国に要請をしております。今後も、他の指定都市と連携をいたしまして、保育の質を確保するために逐次要請を行ってまいりたいというふうに思っております。 井上議員 やっぱり、アクセス道路は、私は巨額な事業だというふうに思います。こういう事業に多額の市民の税金を使って、市長も認識されている高い国民健康保険料、私はこういうのを本当に引き下げていく、そのことが求められているというふうに思うのです。ですから、この事業については、やはり、私は認められないというふうに思います。この問題は、引き続き予算特別委員会で申し上げていきたいというふうに思います。それから、子ども・子育て新システムは、保育士の待遇の問題が出ましたけれども、何といっても、安上がり保育に道を開いていく、こういう問題点ですね。皆さんもいろいろと危惧されていることもあるというふうに思うのですが、やっぱり、この辺はいろいろな方々からの要望も出されているというふうに思いますけれども、本市としても十分検討していただくことを強く求めて、質問を終わります。 |