01 8月24日、白石区の商店街に店舗を構える子ども食堂「えこふりぃCafé」に札幌市議団、伊藤、小形、太田、池田、平岡、田中格議員と稚内市議団の佐藤ゆかり議員で伺い、スタッフの方々と懇談しました。
 スタッフのお話では、子ども食堂のコンセプトは日本の古き良き時代の、お母さんの帰りが遅いときに、ご近所同士で「夕飯、うちで一緒に食べよう」と言えた食卓に。また、子ども達といっしょに、作物を育て、収穫、調理、そして食するといった食育を伝えていきたいといいます。同時に、こうした子どもたちや地元住民の憩いの場となる商店街が消えていく現状に危機感をつのらせていました。現在は店舗の売上、商店街の協力や市民の募金などで運営はしているとの事ですが行政の支援はありません。
 今後、市議団として市内各地に展開されてきている「子ども食堂」へ行政としての役割を提案してまいります。