今月2日に札幌市学童保育連絡協議会の40周年記念祝賀会がありました。
 「子ども達の放課後の生活を守りたい、健やかな子ども達の成長を」との願いをつないで「親と指導員が子どもを真ん中に・・」という信念のもとに歴史を積み上げてきました。本当にご苦労だったと思います。
 私の二人の子どもも学童保育にお世話になりました。「学童」のお兄ちゃん、お姉ちゃん、指導員の先生、他の保護者の方たちなどたくさんの手を借りて子育てしてきました。
 「ただいま!」と元気に帰ってくる時も、うつむいて帰ってくる時も優しく迎えてくれる「学童」のみんなにずいぶん励まされたのは我が子だけでなく私自身でもありました。
 そんな事を思い出しながら出席した祝賀会のオープニングは子ども達によるヨーヨーとけん玉のパフォーマンスです。毎日の練習の成果をいかんなく発揮した子ども達のがんばりと誇らしげな顔に思わずもらい泣き。子ども達がこんなに生き生きできる場は地域の財産です。守り発展させるために力をあわせたいと思いました。