東雁来地域は、宅地造成が進み、人口急増地域となっています。
 新築の家に、若いご夫婦と乳幼児や小学生が暮らしていることが多いようです。
 これからも、どんどん人口が増えていく地域です。
 私が、その地域のご家庭を訪問した際、若い女性が「ごみステーションが少なくて困っています。遠くまで捨てに行きますが、吹雪いた時は、とても大変です。家が増え、ごみの量も増えてきて、ステーションからあふれています」と言われました。
 普通、ごみステーションの増設などは、町内会を通じて行なわれますが、この地域は最近引っ越してこられた方ばかりで、まだ、町内会が無いのです。
 私は、連合町内会長さん、東清掃事務所に相談しました。
 そして、昨年、特に家が増えている東雁来十二条と十三条の住民を対象に、相談会をもち、ステーションを増設できました。
 十四条は、まだ空地も多いため保留となっていました。
 しかし、私が相談を受けた方は十四条に住んでいるのです。
 私は、先日、再訪問し、ステーション増設が遅れていることをお詫びしました。
 そして、ついに、六月二十二日、札苗緑小学校の教室を会場に、残されていた十四条と十三条の一部を住民を対象にした相談会を開くことができました。
 予定では、三か所増設となります。
 今後は、ステーションの管理など、住民が協力し合って、住みよい街にしていってほしいものです。